ICL(眼内コンタクトレンズ)受けます!準備編1
こんにちは😊
ICLってご存知ですか?
レーシックの次に注目されている近視矯正手術のひとつのことです。
眼内コンタクトレンズとも言われていて、簡単に言うと永久に専用のコンタクトレンズを目の中に埋め込み、視力を回復させるという手術です。
今回、このICLを5月末に受けることにしましたので、体験記としてリアルタイムで綴っていきます。
なぜ受けることにしたか?
まず私がICLを受けることに決めた理由を紹介します。
+ずっとコンタクトレンズ生活だったため、負担が大きく、ドライアイがひどくなった。結果コンタクトレンズが使えなくなり、毎日メガネ生活に、、
+ずばりメガネをかけている自分の姿がどうしても好きになれない笑
+メガネをかけるのが面倒(手入れ)
+メガネをかけていることによる疲れ
+災害時、子供を授かった時に備えたい
+コロナ禍でのマスク生活が続く中、メガネが曇ってしょうがない
+手術を受けることに伴うリスクはあるが、仮にレンズを取り出すようなことになっても(※詳細書きます)、メガネ生活のストレスに諦めがつく
+レーシックと異なり、自分の身を削るわけではなく、最悪レンズを取り出すことができる(※詳細書きます)
こんなところでしょうか。
ICLのメリット
+なんといっても、何かあればレンズを取り出すことができる。(ただし、手術を2回受け、目にメスをいれることによる角膜内皮細胞の減少などの影響はある。この細胞、1回死ぬともう二度と戻らないものです、、)
+レーシックと異なり手術後ドライアイになりにくい
+(自分の努力で)視力を維持、もしくは戻りを抑えることができる
+レーシックのほうが知名度あるかと思いますが、こちらは視力が悪すぎると、そもそも手術を受けることができません。私はICLなら手術可能な目でした。
リスクは?
目だとこれが一番怖いので、すんごいたくさん調べました。
+過矯正になると、吐き気、頭痛をもたらすことがある
(これ実際、友人からこういう話しを聞きました。1年後にレンズを取り替えたそう)
+レンズのサイズが合わないと、白内障になるリスクもあり
+その他、網膜剥離、眼内炎症(確率は0,2%くらいらしいですが、ひどくなると失明の可能性もあるという怖い記事もありました)を発症する可能性があるということ、、
ただ、手術なのでもちろんリスクはあるんですが、もともと他の目の病気のための手術で使われている技法だということ、ICLによって失明した方は世界中でどこにも報告されていない、というだいぶ大きな安心情報も得ました。
費用は?
私は今回50万円でした。ただし、この金額は術後3年間の検診代、目薬代込となっています。
ちなみに他に検討していたところは70万円以上するところもありましたが、使うレンズはどこもスターサージカル社というところのものなんだそう。なので、執刀医や手術前後の対応の違いなどでどの病院で手術を受けるかを決定することになります。
受けるまでの準備は?
ICLを受ける前に、そもそも自分の目は手術をすることが可能なのかどうか事前検査が必要です。
この事前検査は無料で実施しているところがほとんどなので、検討している人はまず行ってみてもいいと思います。
ちなみに私は2つの病院で検査を受け、そこで病院の雰囲気や患者への対応の仕方、先生からどう説明をいただけるかなどを比較してみました。
こうやって比較することで自分の目の状態も、より詳しく知ることができました。
そしてもちろん、病院も後悔なく選べました😌😌
片方の病院では言われたことが、片方では言われなかったり、また検査結果の数字が大幅にズレていたこともありました。
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準備編、もう少しあるので、また別途更新します!