ICL3日後の検診 レンズの位置に問題あり!?
ICL記事もすでに3つ目になりました!
今日は術後3日目検診について記します。
3日目検診でまたまたショッキングなことが、、
アレルギー症状で術後ドタバタしていましたが、3日後の検診で、更に胸をざわつかせることを先生から言われてしまいました。
私はもともとICLの適応事前検査のときに、ピッタリサイズのレンズがないので、他の人よりはレンズサイズ交換の可能性が高いと言われていたんですね。でも全体でレンズ交換の可能性は1%程度だと、どのサイトにも記載があります。まさか自分が、、とこの時は思っていました。
ただ、この3日後検診の際に、先生から、「右目のレンズが水晶体に非常に近い。レンズを今縦向きにいれているので、横向きにする処置が必要。」との言葉が、、、話をよく聞くと、レンズ交換は目への負担が大きいので、一旦レンズの向きをかえてどれほど効果がでるか様子をみたいということ。ICLのレンズは、縦と横で長さが違うため、それを生かした処置ということでした。
私はもともと角膜内皮細胞が少なめで(おそらくドライアイを感じているのにガンガンでコンタクトレンズを使い続けていたからだと思います、、本当に後悔)、もう1度手術をすることには非常に抵抗感がありました。手術をすると角膜内皮細胞は減ります。だいたい1回の手術で5%ほど減り、この細胞は1度死ぬともう二度と再生されないものです。
ただレンズが水晶体に近いままでいると、白内障になる可能性がでてきてしまいます。ICLの今のレンズは中央に穴が空いていることで、その可能性はだいぶ減っているらしいのですが、レンズが水晶体に非常に近いままでいるのもなんだか気持ち悪いなぁと、、結局すぐ次の週末には、1週間後検診を含めて再度レンズ調整の処置をしていただくことに。
ICL手術から1週間後の再手術(レンズ位置調整の処置)
最初の手術では、もちろん目が見えない状態で手術室にはいるので、よくわからないまま看護師さんの指示に従うままでしたが、2回目となると、だいぶ気持ちが違いました。
3日後検診でだいぶ動揺したものの、必要な処置を受ければ問題ないということで、大分落ち着いた気持ちで再処置に挑むことができました。
アレルギーのこともあったので、先生からはリスクについてや、どんな処置なのかなど、事前に非常に丁寧に話を聞かせていただきました。今後も定期検診で長く付き合う先生なので、関係を回復したいという気持ちもありました。(1年間は定期的に検診があり、その後はずっと毎年1回検診が必要です。)
最初の手術では、もちろん目が見えない状態で手術室にはいるので、よくわからないまま看護師さんの指示に従うままで本当に怖かったんですが、2回目となると、だいぶ気持ちが違いました。
最初に開いた傷をもう一度開いてレンズの位置を調整していただいたのですが、手術の工程は最初とほぼ同じように感じました。ただ途中でレンズをぐるっと回転させたことは、手術中に自分の視界が同じようにぐるっと回るような感覚があったため、気付くことができました。
右目だけの処置でおそらく15分くらいですが、長く感じましたね。
処置後、、、
この処置の後、また翌日と1週間後に検診をしてもらいました。無事にレンズが水晶体から離れて十分な距離があるということで、このまま様子見となりました。
左目も水晶体に近めなようなので、このまま位置が下がってこないことを祈っています。
手術後は毎年レンズ交換の可能性があるのか?
一応レンズの位置はある程度の時間がたつと安定するらしいです。ウェブで調べた感じだと3ヶ月とありました。ただ私が手術を受けた病院では、1番時間が空いて1年後の検診で、それまで問題なかったレンズがぐっと下がっておりレンズ交換をしたことがある人がいるということでした。
また、レンズ交換が1回では済まず、2回交換した人も中にはいるということでした。
私はとりあえず交換までいかず位置調整でこのまま落ち着くといいなと思っています(>_<)